脱サラ起業の決意を告げたワタシのひとこと

さて、このブログを始めて1年が経過しようとしているが、とうとうここにきて40過ぎの社畜リーマンクリエイターの意味のない独り言ブログから脱皮しようとしている。

脱皮することでツルツルでピカピカの表皮が現れるのだが、そこにあるのは混沌とした不安と、少しの希望に震える「脱サラ」を決意したおじさんの表皮…。とうとう約20年務めた会社へ「退職届」を提出したわけだが、虎視眈々と計画通りにそれを実行したわけではなく、しかしながら感情的に突発的にそれを行使したわけでもない。

厳しい寒さが和らいだ先日の春の訪れを感じさせる陽気に、「脱サラ起業を何年考え、悩んできたんだろう…。」と、ここで決めよう…と。

バツイチ子なしの40おじさんだからこそ出来る決断か───。

決断したら早いのが昭和の第二次ベビーブームの男子。意気揚々と思いの丈と、これからの人生を語り、上司に報告───。突然のことで少しの驚きが表情から読み取れたが、そこは百戦錬磨の上長。あくまでも冷静に振る舞い、瞬時に部署の損益を計算していたかのようにも見えた。

待遇面や組織、人事に関する提案(なかなかの好待遇)を受けたが、決断したら頑固として揺るがないのが昭和の第二次ベビーブームの男子。こちらも揺るがず顔をゆっくりと左右に1往復させて意思を表示する。

───と、脱サラ起業の意思を告げた今日の記録です。

シェアする

フォローする