視力の弱い私は、コンタクトレンズは海外輸入サイトから格安レンズを購入している。処方箋無しで購入できるやつだ。この買い方は違法なのだろうか? だとしたら、法に触れていることをブログに書いているという後ろめたさから、夜も眠れない不安を抱くことになり、寝不足から社畜としての生き方をトレースできなくなる───。それは困る。社畜としての生活も私の大事な人生なのだ。そんなことに発展してしまうのであれば嫌だな───。じゃあ書くのをやめるか?。と問いてみても、沢尻エリカ張りに「別に!」と答える自分も居る。こんな面倒な自分が結構すきだ。
そんな私であるが、先日、数年ぶりに眼鏡屋さんでコンタクトレンズを購入した。コンタクトレンズの購入は前記の通り処方箋が必要で、眼鏡屋さんお隣の眼科で検査をしてもらった。久しぶりの検査でも全く異常は見られず、私の眼球は視力は悪いが良好のようだ。「なにか自覚する症状などありますか?」と聞かれ、そういえばと「手元が見にくいのは老眼ですかね」と聞いてみた。その発言がトリガーとなって、急に意気揚々と饒舌になった検査員さんが遠近両用老眼用コンタクトレンズのメリットとメリットとメリットを解説してきた。「まずはお試しレンズで具合をみて───」、ということで装着させてもらったが「確かに見えやすい….ん?どうか….な?」なんて実感のわかない私の横で、いろいろと実験してくる検査員さん。これじゃ単なる白衣を着た営業マンだ───。
まぁ、その場ではなんとなく見え易いかな?とも感じ「ではこれを…」とお願いした。「ありゃあ───すッ!」。こんどは居酒屋店員ばりの威勢のよい感謝表現───。オロロ。
ともあれ、無ければ見えないから今日買わなくちゃいけないのでね。ってことで、処方箋を隣の眼鏡屋さんへ持ち込むも…。「ご依頼のレンズは取り寄せになりま───す。来週の月曜日に来てください!」とな…。
はぁ?今日必要なんだけど。家に予備はないし───。だからすぐ購入したくてネット購入じゃなくてわざわざ足を運んで、何時間も検査に待たされて買いに来たんじゃね──か!と詰め寄りたい気持ちを押し殺し、話を聞けば「隣の眼科さんの処方箋ですよね。では試着で2Weekレンズもらえたでしょ。(*ノω・*)テヘ」それで過ごしてくださいな。来週来れますかぁ───」だって。
私が、来週から1ヶ月の海外出張だったらどうするつもりだったのだろうか。まぁ、そんな都合よく海外出張などが入るわけもないのだが、それどころか日本語もまともに話せない私が海外出張などありえない話なのだが───。駅前のメガネ屋に自分のスケジュールを見透かされたようで苛立ちを覚えたコンタクトレンズ購入時のオサーンの嘆き───。