ワード・エクセルを使うならMacを選ぶ意味なし

Microsoftオフィス製品はWindowsで使うことが最もベストといえる。for Macとしてマック版もリリースはされているが、Win版と比較すると明らかに使い難い。メニューの区分けやショートカット、各設定項目など、あまりにもWin版のそれとは相違があり過ぎて、全く新しいソフトを覚えるような感覚だ。Winで出来ることが分かっているのに、Macで操作方法が分からないとかマジでイライラする!

社畜の私は会社指定のPCで仕事に取り組まなければならないが、社畜の模範として優遇されているところもあり、外出用のノートにMac-Airを用意してもらっている。社畜クリエイターでもMacはどうしても必要なのじゃ。今の時代MacにできてWinにできないなんてことはないのだが、クライアントの前ではMacを引き連れ居ているだけでクリエイターとしての格が2割増す。世の中ブランド志向ということはこんな場面でも垣間見れる。

見た目のハッタリのためのMacかい!と突っ込まれそうだが、毎日使うものだから自分の好きなものを選ぶというのが私の心情だ。用途だけを考えると、クラウド時代の昨今でOSの違いなどどうでもいい。ChromeでBookmarkの同期とデベロッパーツールが使え、Firefoxのアドオンを揃えておけば不便なことは何もない。

しかし、オフィスが使い難いということはもはや致命傷になりつつある。それだけ私の担当領域がクリエイティブ系から事務系に変化してきたといえるのだが、決して窓際に移ったということではない。と信じたいが、事務的な仕事が増えてきたのはそういうことなのか?Macでエクセルなんて、右利きなのに左手で箸を持ってご飯食べてる感覚。思い通りにならなくてストレスフルなのだ。

Apple信者がとうとうその地を離れる時が来たのかもしれない。となると何を選ぶかな。

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