告白!世界征服の野望

私の「世界征服」の野望は着々と進行している。当ブログは開設2ヶ月で200pv/月に迫る勢いだ。連動しているツイッターは、あっという間にフォロワーが300を超えた。ここからは倍々ゲームで数字は一気に増えていくだろう。

まだまだ水面下での活動でしかないが、気がつけば大勢力として世の中を牛耳っていることになる。喫茶店の隣のテーブルで新聞を読むリーマン。電車で座席を譲る人、譲られる人。本屋で立ち読みをしている学生───全ての人が「マメな男」という言葉に反応する時がもうすぐやってくる。マメな情報が世を巡り、人々は知らないうちにその情報源に導かれるように動くのだ。

日本のトップである安倍総理も、知らないうちに「マメな男」の情報からシミュレーションされた結果をもとに方針立てて政策を進めていくことだろう。

そうなれば、私は結果的に「国」を牛耳ったことになる。手始めに日本国を手中に収めることができたら、次は母国フランスに浸出する予定だ。アメリカを還さずヨーロッパへ目線を向けるのは、EU政界および経済界に顔が利く私のアイデンティティに寄与するところだ。

フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、ベルギーと着実に情報操作の”網”が構築できれば、アメリカも耳を傾けるほかないだろう。そして、アメリカを手中に収めることで「世界征服」の野望はほぼ達成したことになる。

中東アジア諸国の抵抗は激しさを増し、一筋縄ではいかないことは重々承知しているが、完全征服を焦ってはいない。アメリカを落とすまではスピーディ且つ大胆な行動が必要とされるが、その後は地道に着実な手法を推奨することになる。

それでも、2035年には「マメな男」という代名詞が世界共通のシンボルワードとなることだろう───。おっと、この記事を書いている最中にもツイッターのフォロワーがまた1人増えた。私の「世界征服」の野望は着々と進行している。

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